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鷹や秋人は貴方がどうして居なくなったか
貴方がもう、この世界に居ないこと
教えてはくれなかった
帰ってこないのに
帰ってくるよって
みんなに言われる度
弱い自分を責める
｢烏様、学校のお時間ですよ｣
｢っ…？｣
どんなに口を動かしても
どんなに叫ぼうとしても
音が喉を震わせる事はなかった
また、自分が弱いから
自分を責める
何も感じなくなる
そんな日を
ずっと繰り返す
そんな毎日の中で
心を揺らすのは
貴方からの
手紙
それと
手紙に入っていた
ペアリング
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