カウント。

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鈍い金属音と共に、動かす予定の無い左手が勝手に動く… 「あ?」 薄暗く視界の悪い中、神島は目を凝らした…。 ! 「手…錠?」 「……………なんだこれ?」 「なんだよこれ!」 反射的に手錠を外そうとしていた! 鎖がガチャガチャと激しく音をたてるなか神島は気づいた! 足首にも同様に冷たい金属が巻き付いていた! 「はぁ?」
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