…赤い女の子…

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何もいない… ミラーを見ても赤い女の子の姿は何処にもない たださっきから誰も出入りしていないはずの自動ドアが開いていただけ… 『…はぁ』 俺は一呼吸して気持ちを落ち着かせ、すぐに車に乗って発進するのは嫌だったので運転手たちに混ざって本を読み始めた
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