進路選択

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そしてより良い進路選択をするために、もう一つ必要なことがある。それは、失敗した経験だ。なぜ人が進路選択で尻ごみをしてしまうのかというと、それはおそらく失敗が怖いからだ。勇気ある決断をするには、覚悟がいる。しかし失敗を恐れては、大胆な決断ができなくなる。そのため教育機関で、学生に失敗させることが必要だと思う。「道に迷って、道を覚える」という言葉があるが、若いうちはいくらでも失敗をリセットできる。だから大いに失敗して、それを財産にして欲しい。そして能動的な進路選択ができる社会であって欲しい。
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