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翌朝目が覚めると…。
拓海「なんだ、雪積もってないのか…。」
眠った後すぐに雪はやんでしまったのか辺りはいつもの風景だった。
拓海「ねぇお母さん、何で雪積もらなかったの?」
拓海はお母さんに尋ねてみたがお母さんは朝食の支度に忙しいのか曖昧に答えた。
「拓海君がいい子にしてたら積もるかもね。」
拓海は納得が行かないのかだだをこねるように、
「僕毎日いい子にしてるもん。」
と答えたが母は無視するかのように、
「今日は終業式何だから早く学校に行く支度しなさい。」
と口早にいいながら出来たばかりの朝食をテーブルに並べていく。
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