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『失礼します・・』
ドアを軽くノックして
私は部屋の中に入った
「美空さん、おはよう
そこに座って」
笑顔が眩しい男の人・・・
訂正、父の金持ち親友様の言う通りに
私は大きな赤いイスに腰掛けた
『あの・・
これからのことを・・・』
「あぁその事なんだがね
美空さんが通う学校・・
実は寮制寮なんだ
・・・・意味、分かるかい?」
・・・それってつまり・・
ここから出て行けと…?
・・・・さみしー・・(笑
『・・・・・』
でも、こんな家にずっといても目が疲れるだけだし
別にいっかな?
『分かりました
・・でも・・・
学校に行くお金・・・・・』
「こちらから出すよ
とゆうより私が経営している学校なんだ」
・・・^^
あの親父そんなこと言ってなかったぞ
大事な事なのに…
『・・・・迷惑をおかけいたしますが・・
よろしくお願いします』
ぺこっと頭を下げて
私はニコッと微笑んだ
.
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