世界

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【魔法】とは、直接書くか詠唱等により魔方陣を現して、空気中に存在する魔力(マナ)と自分の中に存在する霊力(エーテル)を融合させ具現化させることで発動する。しかし、上級者は[詠唱破棄]や[霊力軽減]、[魔法陣透化]など様々なことが出来る。 【属性】 魔法には属性があり、9種類に分かれている。 火・水・電・地・風・氷・光・闇・無があるが例外的に特殊属性と呼ばれる、その属性に属しながらも通常とは、違った性質を持つものもある。 又、光=闇・火>氷>電>地>風>水>火となる、無は何れにも属さずすべてに=で攻撃魔法は少なく、回復や補助系が主。そして、火、電、風は闇系統で全体的に相性がよく、光系統の水、地、氷とは相性が悪い。 【使い魔】と【召喚獣】 双方とも別界より、契約し契約者をサポートする。 【使い魔】は、基本的に1人1体で、戦闘等には向かず生活をサポートする。【召喚獣】は逆で戦闘等をサポートする。しかし、最近は使い魔を契約する人が減り、その分召喚獣と契約する人が多い。召喚獣は自分の力が及ぶ限り契約出来る。そして、召喚獣はそれぞれ得意属性を持ち、初めて契約した召喚獣の属性を[主属性]と言い、魔法使いは主に主属性を使う、というより主属性以外は発動が難しく通常はほとんど使えない。 魔法界と言えど、全員が魔法が使える訳でもなく3人1人程。しかし、遺伝するので大抵両親に霊力が在ればその子も霊力を宿す。また、普通家系の子も稀に霊力を宿し、その逆もある。
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