過ぎてしまった時は、もう戻れない‥

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まだ幼い雄也と涼介は、何も知らずに… 毎日遊び笑いあってきた。 そんなある日 涼「今日も遊ぼー」 雄「いいよっ♪」 涼「そうだ!僕のお家においでよ!」 雄也は、涼介の家に行ったのだが…… 涼「此処が僕のお家だよ。」 雄也は、いきなり頭の中で何かを思い出した。 (あなたなんか産まれてこなきゃ良かった) (お母さん!お父さん!) 涼「大丈夫?顔色が悪いよ?」 雄也に触れようとすると… 雄「アァァ!触るな。嫌だ離せ!」 そのまま、雄也は帰ってしまった。
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