迫り来る命

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『あれ休みか?』 涼「珍しいな?」 伸「輝なんか聞いてないか?」 輝「電話無かったで~」 敬「どうかしたのかな?」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 緒方宅~ AM7時 母「雄也~起きなさい。」 コンコン 母「開けるわよ」 ガチャ 母「あれ?何処に行ったのかしら?早いわね」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ あの時、雄也は気付いていなかった 自分が居なくなる事に………  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ お母さん こっちだよ~ 俺の目の前に、若いお母さんと子供が楽しく歩いてる…… 行くあてもなく歩いてるだけ ただ、ひとつ云えるのは… 俺の隣には、仲間がいる 輝「でさ~」 宏「アホやんか~(笑)」 なんとなく楽しいって思ってた。 あれ? はしゃいでた子供が泣いてる 男「この女殺してやる」 俺はとっさに、体が動いた。 お母さんを庇ったんだ そしたら、運悪く心臓を刺された バッ ハァハァ
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