迫り来る命

12/16
前へ
/92ページ
次へ
そして,雄也は、吐血してしまったが直ちに救急で運び込まれた。 _______ 集中治療室 _ 赤いランブが消えた、 ウィーン 「先生!雄也は、無事なんでしょうか!?」 『まだ意識はありますが、多量出血があったので後は保証出来ません。とにかく側に居てあげて下さい。』 「分かりました。」 輝「不安やなぁ……」 宏「大丈夫やって」 伸「そうやね。きっとこんなんでへこたれる雄也やないんやから。」 涼「………。(どうかお願い)」 春「雄也が目を覚ますまで待ってるから」 「ごめんなさいね……あなた達まで心配してもらって。」 涼「いいえ、そんな事ありませんよ。逆に一緒にいられる方から幸せですから」 「ありがとうね。」 そして、目を覚ました雄也は、3週間ほど入院をする事になった。
/92ページ

最初のコメントを投稿しよう!

22人が本棚に入れています
本棚に追加