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1978年6月25日
その日国民的バンドになるサザンオールスターズはシングル「勝手にシンドバット」でデビューした。
メンバーは
桑田佳祐
神奈川県茅ヶ崎市出身
ヴォーカル
サイドギター
リーダー
1956年2月26日生まれ
大森隆志
岡山県出身宮崎育ち
リードギター
バックコーラス
1956年生まれ
2001年脱退
関口和之
新潟県出身
ベースギター
バックコーラス
1955年生まれ
原由子
神奈川県横浜市出身
キーボード
バックコーラス
1956年生まれ
松田弘
宮崎県出身
ドラム
バックコーラス
1956年生まれ
野沢秀行
東京都出身
パーカッション
バックコーラス
1954年生まれ
この6人のメンバーに寄ってサザンは後の日本のロック、ポップシーンを大きく塗り替え、衝撃を与えていくバンドに成長するとは、この当時誰も予想はしていなかったのだろう。
デビュー当時のサザンの評価は、学生のコンパノリだとかコミックバンド的な色物の扱いにしか世間は見ていなかった。
サザンがデビューした時代は、ロックと言えば、世良公則や桑名正博、矢沢永吉、沢田研二などがスポットを浴びていた。
ポップやアイドル界はピンクレディがまさに全盛の時代に異色のバンド、サザンオールスターズは芸能人として衝撃的なデビューを果たす。
初のテレビ出演はTBS「ザベストテン」のスポットライトのコーナーに、今、渋谷で若者に人気が急上昇のバンドとして取り上げられたのが初出演となる。
また当時歌詞が聞き取れない為、番組初のテロップを流した番組が今でも伝説のCX「夜のヒットスタジオ」だ。
そんな時代の中、サザンは色物的存在のバンドとしてテレビやメディアにドンドン露出していく事になる。
ちなみにサザンと同期で現在も活躍しているアーチストは杏里と長渕剛ぐらいしか分からない。
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