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2007年9月頃公開の作品。
お茶の間を席巻したキャラクター達が映画として帰ってきた。
連ドラ→SP→映画版とストーリーが続いている。
ストーリーそのものはテレビのときと同様、事件を通した人間ドラマというべきものとなっている。
コメディタッチなシーンからシリアスシーンまで、テレビ版をさらにパワーアップした感じで好感が持てる。
「あるよ。」
でお馴染みのセント・ジョージズ・タバーンのマスターも健在(田中要次さん)。
それぞれのキャラが相変わらずなおかげで相変わらずな城西支部に戻ることができている。
なんといってもラストシーン。
賛否両論あったみたいだが、個人的には
「なるほどね。」
という感じ。
最後に一発笑いを入れてくれても良かったかな。
まぁ、ハッピーエンドで良しとしておきますか。
テレビでの雰囲気を感じつつ、エンターテイメントとして充分楽しめた作品だった。
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