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『ハァ…』
『どうしたんだよ!!嵐~』
今オレは祐輔と一緒に屋上で昼ご飯だ。
ちなみにクラスが違うから昼休みになったら屋上に集合という事になってる。
『いや…実はさ』
『はい分かった!!…………石嶋綾だろ?』
『前にも話したよな?今日さ…ぴょんぴょん撫でられてさ…』
『かわいいもんな~石嶋綾。へぇ~気軽にボディタッチならぬぴょんぴょんタッチって所か~』
『いや…そしたらさ~逃げてきちゃった』
『バカだねぇ~…お前さ…自分から石嶋に話かけた事あるか?』
『な…ないよ…まともに話せないし…顔だって向き合っちゃうと直視しずらいんだから…』
『ハァー…面白いくらいにお前ってダメダメだな』
『なッなにが…ッ!?』
『いや…おもしれ~わ~お前!!昔からなんにも変わってねーんだもん!!小学生の時も好きなヤツに話かけらんなかったろ?んでモジモジしてたら気持ち悪がられてたじゃん』
『ん~そうだったかな…』
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