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今オレは…
その…
オレの中の天使…
石嶋綾と一緒に歩いてる。
あ…ありえなすぎる…見ているだけでも幸せな感覚なわけで……オレは石嶋をただ見ていたいが為に生きているんだろう…って思ってきた
本当に夢みたいだ…
てか夢か!当たり前だよな…。あ~あんまり石嶋を意識し過ぎてついに夢がここまでリアルなストーリーを作り出してしまったというのか…
さて…どうやって目覚めようかな…
頬っぺたをひっぱたく…?
んなベタな展開でいいのか…
というかもうこの夢の中で生きていたい。
覚めたくないッ!!
オレは頭のぴょんぴょんを引っ張った。
『痛った…』
『魚塚くん…?』
オレのぴょんぴょんは非常に感度が高い…
つまりこれで夢から覚めた………………
あれ?
石嶋はオレの前に…い…る?
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