天使との時間

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さてと…小悪魔を追い返した所でそろそろ寝ようかな… いざベッドに入ったはいいが… ね…眠れない… ぐっ…石嶋の顔と今日の色っぽい桃の顔で頭がいっぱいだ… 石嶋はわかるけど なんで桃なんだ!とりあえず桃を頭から弾き出す! すると頭は石嶋の事でいっぱい~♪ ってオレは一体何をしている! …………… しばらく石嶋の事を考えまくっていると深い眠りに… 『魚くん…!私魚くん大好き!』 あれ…? 『ピギャー♪このお魚は魚塚嵐っていいます! この頭のぴょんぴょんがとってもキュートですね!』 は?魚くん?石嶋? なんでオレをみている? てか石嶋今魚くん好きとか… 『さてと…そろそろこんのクソ魚を焼き魚に変えちまうか!!』 えっ…魚くん…それは言っちゃいけないでしょ… てかオレ水槽の中に… 『いやぁー!!魚くんの痺れる一言!カッコイイ~♪』 いやいやいや…石嶋!今のに痺れるちゃったの!? 『いくよアラシ!ドリー!皆でニモを探すんだ!』 なんかお父さんカクレクマノミと青くて頭がおかしい魚がオレにニモを捜せと… もう一体なにがな…なんなんだぁぁぁぁぁぁ!! 『ん…あ?……夢か…なんか酷い夢だったな…』 『あ…お兄ちゃん起きたの?』 『おお…桃おはよう。ところでなんでオレの部屋にいんの?』 『それはね~こ~ゆ~事!!』 ブハァ!!桃がオレの唇を凄い吸引力で…… 『ぅ…ぶ…ぶぶ』
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