第一章 おふくろとの別れ
4/7
読書設定
目次
前へ
/
515ページ
次へ
中学で親父が他界。 それからはおふくろが女手一つで俺を育ててくれた。 そんなおふくろの苦労も知らずに、家の貧しさから俺はグレた。 学校や警察から呼び出しをくらうのは日常茶飯事。 その度におふくろは昼夜を問わず俺を迎えに来てくれた。 そして涙を浮かべながら、必死に頭を下げてくれた。 帰り道、おふくろと並んで歩く・・・。 そしておふくろはいつもこの台詞を言う。 「貧乏でごめんね・・・」
/
515ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5940人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
12(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!