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―こんなとこに人いんのかよ・・・
そんなことを思いながら俺は悟空についていった。
下水道はじめじめしているし、臭いし、虫は多いしで気持ち悪い。
すると広い石床のところにじいさんがいた。
俺「じいさん、なにしてんの?」
じいさん「化け物を、退治する準備をな・・・」
ミキはギロチンにとげがたくさんついた棒がくっついてる様な機械をまじまじと見ている。
マリ「化け物って、どこにいるんですか?」
いつのまにかマリがいた。びっくりするからやめろよな。
じいさん「この先の町の下水道に隠れている。時々町を荒らしているようなのだ。」
するとじいさんは事の経緯を話始めた。
要するに、昔々に拾った生き物を、逃がしてしまったら、今になって町を荒らしているので退治しようという話だった。
よしお「なら俺達でやるよ!!」
よしおが船から叫んだ。どうやって聞いてるんだ。
じいさん「おお!是非頼む!わしも準備してすぐいくので、がんばってくれ」
・・・。
まぁ、仕方ない。
というわけで町に向かうことになった。
出発前にじいさんが光る玉をくれた。
下水道は暗いからこれを使えということだった。
まぁ、今や悟空の遊び道具だが・・・
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