突然の修行です

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「あれ? 古菲さん?何故ここに…」 「一馬が教室からいつの間にか消えてたから、探してたネ …それにワタシは古老師」 そういって仙人のようなひげを自慢気に撫でていた。 「ちょうど良いネ ここで修行するネ!」 「ええっ!?いきなりっすか?」 これには一馬だけでなく、鳴滝姉妹も驚いていた… 「老師の言葉は絶対アル ついてくるヨロシ」 「…はい」 (参ったな…まだ中武研に入るなんて一言も言って無いのに…) と、少し開けたところに出ると、足は止まった。
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