突然の修行です

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「あの…老師、まだやるんっすか?」 慣れない土地での一日に一馬はけっこう疲れていた。 「今日はこれで終わりネ、明日から本格的にやっていくアル」 (良かった…とりあえず今日は修行も終わりだ…) 「じゃあまた明日、学校で」 …と一馬は古菲に一礼して立ち去ろうとしたときに、生徒呼び出しのアナウンスがなった。 キンコンカンコーン 『生徒の呼び出しをします。 3ーA組赤川一馬君、同じく3ーA組古菲さん 至急、女子中等部学園長室まで来て下さい。』 「およ?なにアルか?」 「さあ…なんだろう? とりあえず行ってこよう」 そうして、一馬と古菲は 学園長室に向かった。
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