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コンコン
「失礼します」
一馬達が入ると、学園長は何やら忙しく作業をしていたが、一馬達にきずくと作業を止め話し出した。
「おお、来たか
一馬君に、古菲君。」
「それで学園長、何か俺達に話でも?」
「うむ、話と言うのは
君の住む所なんじゃが、こちらの手違いでな…住む所が確保出来なかったんじゃ…」
「えぇぇぇぇ!?」
「それで、古菲君に頼みがある…
しばらくの間、一馬君を居候させてやってはくれんかね…」
さすがに、古菲も少し考えていた。
(そうだろう…突然こんな事聞かれたら、誰だって考えるわな…)
所が一馬が予想していた答えとは、全く違う答えが帰って来た。
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