数日前…

3/3
前へ
/41ページ
次へ
「警護…ですか?」 「そうだ」 正直、先生の言葉に一馬は安堵していた。 (良かったよ、またどっかに潜入してきてくれとか言われるかと思ったよ…) 「…だが、警護するのは、君と同じ歳の女の子だ!」「えぇーっ!!!!」 「詳しい事は向こうの学園長に訊いてくれ、それと住む場所や必要な物は向こうで用意してくれるそうだ、安心して任務に就いてくれ」 「待ってくれ!!」 「幸運を祈る!」 こうして一馬は麻帆良学園に行く事になったのである。
/41ページ

最初のコメントを投稿しよう!

266人が本棚に入れています
本棚に追加