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「警護…ですか?」
「そうだ」
正直、先生の言葉に一馬は安堵していた。
(良かったよ、またどっかに潜入してきてくれとか言われるかと思ったよ…)
「…だが、警護するのは、君と同じ歳の女の子だ!」「えぇーっ!!!!」
「詳しい事は向こうの学園長に訊いてくれ、それと住む場所や必要な物は向こうで用意してくれるそうだ、安心して任務に就いてくれ」
「待ってくれ!!」
「幸運を祈る!」
こうして一馬は麻帆良学園に行く事になったのである。
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