きっかけ

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「うぃ~っす、 おつかれ~。 」 「いらっしゃーい 、遅いよ、遅刻だよショウ! 」 「ショウくん遅いぃ。」 「わりぃわりぃ、 今日、ちょっと忙しくてさ~。」 ショウは、この日も、いつも通り、仕事帰りにバーによった。 ショウは毎日、このバーへ顔を出していた。 「はいよ~」 そう言って、 いつも飲むシングルモルトをロックで、マスターはショウの前に置いた。 ショウは、それを飲みながら、 いつも通り、バカな話をしながら時間をすごした。
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