えぴローグ
3/15
読書設定
目次
前へ
/
688ページ
次へ
また一気にぶわっと大粒の涙が溢れてきて、息が苦しくなった。 「陽奈ちゃん、大丈夫?」 陽介のお兄ちゃんの俊ちゃんが気をつかって、ハンカチを差し出してくれた。 「…んだっ…大丈夫…」 こんなおめでたい席で葬式ばりに号泣してる人など、私以外にいるわけがない。 .
/
688ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1118人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
764(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!