女神再び

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グリフ「どうもはじめまして、4番隊隊長をやっているグリフ=ロディックです。 自分は秋斗の教育係りをやっています。 貴女がティナさんですか?」 近付くとティナの方を向き話し出した。 ティナ「はい、ティナ=サーペントです。」 丁寧にお辞儀をして挨拶をした。 グリフはティナをよく見て、品定めしているようだった。 グリフ「貴女が秋斗を夢中にさせたんですね? 魅力的な女性ですね?秋斗君。」 グリフはティナが来ていると聞いて、遊びに来ただけなので秋斗をからかっていた。 アキト「グリフさん、ティナに何かしたら……分かってますよね?」 睨み付けながら凄んで言った。 グリフはそんな秋斗が面白くて仕方なかった。 グリフ「アハハハッ、そんな真剣になるなよ。 心配しなくても手は出しませんよ。」 ティナ「そうよ、私は秋斗以外興味ないから心配しないでいいよ。」 ティナは秋斗の腕に抱き着きながら話していた。 途端に秋斗は満面の笑顔になった。 グリフ「全くからかう気も失せてしまいますね。 では、邪魔者は退散しますかね。」 数分話しただけで帰って行った。 本当にからかう為だけに来たみたいだった。
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