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止水は、どこか分からない場所を通っている。
空間がぐにゃぐにゃしてて、正直酔いそうである。
一時間ほど移動していくと、突然目の前が光りだした。
「出口か!?」
次の瞬間。目の前には一人の男がいた。どうやらまだ移動中らしい。
「そなたには、封印されし力がある。」
謎の男が言う。威圧感のある喋りかただ。
「お前は誰なんだ?」
「…今、封印を融こう。」
「無視かよ!っ!」
止水の頭に様々な情報が流れる。
気付けば、目の前に女の子がいた。
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