-Prologue-

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-Prologue-

ずっと昔― 真っ暗な闇の中にいた。 そこから出る方法も 分からない俺は 何もせず、じっとしていた。 そんな闇に、 たったひとつの光が 差し込んだんだ。 その光が俺のたったひとつの 救いの手だと思っていた。 でも、本当の光は 違う場所で待っていた……。
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