君だけに生きていた

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君がキレイならそれでいいと思った 僕は夢を見れずに 泥と血にまみれて踊って笑った 愛なんてどこにもないと思った 朝に眠ったように死んでいたいと 夢という言葉さえ思い出せず そっと息を止めた 落ちて行きながら涙が流れた 愛も死ぬんだと
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