第五章
6/6
読書設定
目次
前へ
/
188ページ
次へ
「すみま……ご、ごめんね。私もそうやって食べるのが好きだよ。お母さんに行儀悪いって叱られても、美味しいから辞められないんだ」 早口になりながら私は言った。 「姉さん、よかったな。仲間がいて」 明らかに不機嫌な恵二がぶっきらぼうに言う。 「うふふ、妬いてるの?」 先輩がにこにこと微笑みながら言う。恵二はべつに、とそっぽを向いた。
/
188ページ
最初のコメントを投稿しよう!
449人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!