Prologue

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Prologue

孤独― 孤独―コドク―こどく。 一人ならかまわない。 でも独りは嫌になる。 頭が、脳が、全てが、 私から関わりを無くしていく。 他人には計り知れない苦しみ。 そんな重荷を彼女― 巳琴は一人、それを背負っていた。
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