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翔の家に行くと見知らぬ女の靴があった。
部屋に入ると翔が女と食事してた。
「誰?」
と私が聞くと
「いゃ!…。別に!」と言った。
翔と二人で話がしたくて女に部屋を出ていてもらった。
「誰?なにやってんの?」
と聞くと翔はさっきと同じ反応だった。
私は反応をみて浮気だと思い
「浮気する人は大ッ嫌い。別れよっか。じゃあね。」
と言った。
私は背中を向けて部屋を出ようとした。
そのとき
ドンッ
グサッ
グサッ
グサッ
なんか初めて聞いた音,初めての感覚。
振り向くと翔はキッチンにあった果物ナイフを持っていた。
果物ナイフには血がたくさんついて床にポトポト落ちていた。
なにがなんだかわかんなかった。
すると翔は
「お前と別れるくらいなら一緒に死ぬ。」
と言った。
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