光の涙

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キーンコーンカーンコーン。 努力は報われる事なくベルが校舎内に響き渡る。 学校に着いた生徒の数も増してくる。 「無理だったな・・・。」 緑川は光にすまないという目で見ると、光は下を見ながら瞳から一滴の涙を流した。 一滴流れるとまた一滴と止まらずに流れ続けた・・・。
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