新しい出会い

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バッ! 声も出せず怯えている光の目に映ったのは帰る途中の緑川だった。 「み・緑川君?何してるのこんな時間に?」 光はさっきまで爆発するかと思っていた心臓を精一杯落ち着かせながら尋ねる。 「ん?あぁ、練習だけど・・・。えーと、光さんだっけ?そっちこそ何してんの?」
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