マシュマロ【全4ページ】

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「夕食のデザートにマシュマロを頂きたいんだけど…だめ?」 キタ。あっちゃんのおねだり。 俺だってそんなホイホイおねだりを聞きませんよぉ! 「そんなこと言われてもねぇ…」 「そこをなんとかしてくださいよぉ妖精さん」 ギュッと抱き寄せるあっちゃん。 あっちゃんの体温が伝わってくる。 あったかくて安心できる。 「でもさ」 「ん?」 「今が旬だから夕食のデザートなんて言ってたらオレおいしくなくなっちゃうよ?」 「じゃあ今すぐ頂きます」 「どーぞv」 結局、あっちゃんが大好きな故に甘やかしちゃう俺なのです。 end
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