VS.サレイユ・トレイン・ウラマ-ジ(と美和木)

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「そういう事だから、聖と相性の良い武器をさっさと出しちまおうぜ?」     「おう。…でもどうやって出すの?」     聖が疑問をぶつけると、シオンは羽を出して一枚むしった。     「っでっ!!やっぱり羽をむしるのは痛い…」     若干涙目なシオンはむしった羽に魔力を込めて、小さな水晶玉を作り上げた。     「ちょ…、シオン涙目…。」     「う゛ぅ…痛い…、じゃなくて!!とりあえず、この水晶玉を持って。」     今さっきぷるぷるしてたのに切り替え早いな     .
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