VS.サレイユ・トレイン・ウラマ-ジ(と美和木)

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「ちょっと私を無視しないで下さる!?」     も―…ツンツンすんなよなぁ…。     「顔に出てるぞ聖。」     「えっマジ?俺ってそんなにわかりやすい?」     「おお。めっちゃ。お嬢…。お嬢も呪いに協力したのか…?」     ちょっと驚く聖から、お嬢と呼ぶ少女へと目を移したシオンは問いかけた。     「ええ…やりましたわ。一五年前に。」     「不幸体質…どうしたら治るんだ?」     「それは…、呪いをかけた人全員を倒す事。」     .
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