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俺を一五年苦しませた奴をこらしめてから…五年が経った今でも、シオンと暮らしてる。
「羽が出なくなって帰れないとかね…。」
「しゃあないだろ!!これも何らかの運命だ!!」
どうやら、俺とシオンは運命共同体らしい。
「まぁ、シオンと居るのは楽しいから、俺は構わないけどね?」
「聖…それってオレが好」
バキィッ
「俺らは運命共同体だろ!!お前は俺が居ないと力使えないし、俺もお前が居ないとダメ!」
「痛い…殴る事ないじゃん…。冗談じゃん!」
毎日こんなやりとりがあって楽しい(?)人生送ってるから、これはこれで良しとしよう。
END
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