我が家の生活と、病気について

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ある冬の夜、私は、家で、お風呂から上がった所、父の番号が通知された携帯の着信があり、何気に出てみると、声の主は、救急隊員でした。 隊員『この携帯に入ってた番号の方ですか?』 私『は はい・・・。』 隊員『この携帯の持ち主の方が病気されて、岡崎市民病院へ搬送しています。すぐに病院の方へ来て下さい』 どうやら、出先の居酒屋で倒れたらしく、おばあちゃんも、脳梗塞をやってるので、私は、咄嗟に意識レベルと、会話が出来るかを聞きました。 救急隊員さんの話に寄ると、やはり、脳梗塞か脳出血の症状でした。 お店のお客さんが、父ちゃんの異変に気付いてくれて、発症から30分程で病院に着き、一通り検査をしてもらいました。 診断の結果は・・・。 (左脳出血、後遺症としては、右半身麻痺、失語症が残ります・・・。) 当然、頭の中真っ白になりましたが、同時に、介護しなくちゃと言う覚悟も決めました。
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