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スケルトンを退けたジャンゴはサン・ミゲルに向かう。
太陽の街サン・ミゲルの中央に近付いた時、再びアンデッドがジャンゴを襲った。
「グールか」
剣を構え斬りかかる。
(剣を使い慣れてないせいもあるが、太陽の力なしではアンデッドタイプのモンスターはキツいか………)
ジャンゴが距離を取った時、声が聞こえた。
「まったく太陽少年が太陽銃取られるなんて、何考えてんねん?」
ジャンゴの後ろに髪がピンク色で杖を持った少女が立っていた。
「!?」
「あ?泣くん?泣けばいいと思っとるん?」
「泣いてないが……」
「たとえ雨が降ってもひまわりはうつむかへん!!!これ貸したるから元気出しや!!!いっくでー!!!!!」
「なっ……!?」
ジャンゴの右腕が光出した。
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