prologue

9/9
前へ
/12ページ
次へ
なんとか生き延びた少女は生命の恩人『影』 ……いや、被っていたフードが外れ、見た目は15、6歳ほどの少年に「ありがとう」と、自分のなかの常識として礼を言う。   少年はその言葉を聞き口を開きこう言う。   「助けてあげたからさ……生命くれないか?」   「……はい?」   普通の少女に降り掛かる最悪で災厄な日常が幕を開ける……。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加