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山田 「じゃあキャプテンから」
自己紹介大会(?)が始まった。
鈴木 「キャプテンの鈴木、雅人。力自慢だぜ。よろしく」
山田 「山田虎五郎。自分で言うのもなんだが冷静だ。今後ともよろしく」
神崎 「えと神崎比露です。ピッチャーとしてはまだまだ未熟です。よろしくです」
新井 「新井銀二。よろしく」
前田 「前田謙次。よろしく頼むぜ。」
小牧田 「小牧田駆励斗。珍しい名前だけど、かれとって読むよ。よろしくお願いします」
平山(1) 「平山一郎。長男だ。兄弟の中で野球は一番上手いと思う。よろしく」
平山(2) 「平山蓮二。二郎じゃないぜ、蓮二だぜ。よろしく」
平山(3) 「平山早参です。三男です。よろしく」
自己紹介大会終了
鈴木 「よっしゃー。自己紹介終わったし、練習だ」
鈴木は叫んだ。
前田 「まず何するんだ?」
鈴木 「まずは基礎やるぞ。メニューは、走り込み20キロ。腕立て、腹筋、背筋など150回」
山田 (など!?)
新井 「キツいなこのメニュー」
鈴木 「まだまだ来週はこのメニューを倍にしてくぞ」
小牧田 「…鬼だな」
なんだかんだありながら練習(トレーニング)が始まった。こうしてキャプテン鈴木が決めたの鬼メニューが初練習となった。
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