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ある日、俺は"涼子"と目があった。
実は、前々から気にはなっていたのだが…。
今日は特別、目をそらそうとしない"涼子"だった。
俊弥:「何か?」
涼子:「別に…」
全く…女心は解らない。
もしかしたら、何か言いたかったのだろうが…俺が、もっと聞いてやった方が良かったのか?
俺は、ふと口走った。
俊弥:「あのさぁ~っ!」
涼子:「え!何?」
俊弥:「晃…何でなんだ?」
涼子:「…何も聞いてないんだ…」
そう言って"涼子"は走って行ってしまった。
俊弥:(晃…か…!)
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