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我輩はジョージと待ち合わせした、路地裏広場へ着いた。
どうやらジョージはまだなようだ。
仕方ないな……
我輩が少し早すぎたのだろう。
それにジョージは用意に時間をかけるからな。
-----30分後-----
「あ~ら、親分まったぁ~?」
やっとジョージが来た。
今日は異様なまでに髭が手入れされていて、いつも以上に気持ち悪い。
「別に気にするな!準備出来たならさっさと行くぞ。
もたもたしてる間にミィちゃんがどんな事をされているかと思ったら……」
我輩は気持ち悪さを紛らわす為に素っ気なくした。
「もぅ、ミィちゃんにお熱ね♪だけど私も……」
これは嫉妬じゃないよな……
我輩は背筋から冷や汗が流れ出すのを感じた。
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