銅鑼厳商店街

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我輩はモモを離した。 「親分、何やってんのよ! また襲ってくるかもしれないじゃない!!」 「まぁ、待て…… モモよ、報酬で動くなら我輩に雇われろ」 そう言ったら立ち去ろうとしていたモモは足を止め我輩を横目に…… 「報酬は?」 我輩はジョージに背負わせていたキャットフードの袋を指差した。 「銀のス○ーンだ…… あれをやる」 我輩は威圧的に言い放った。 「ふん……いいわ。 契約成立ね。 働く期間はゴンベを倒すまでね」
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