序章

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出航当日。 順平:「みんな揃ったか?」 実:「こっちは皆いる。そっちは?」 順平:「こっちもオッケーだ」 結:「ねぇまだぁ~?」 順平:「ここら辺で待ってれば来るって言ってたが…」 灯台のある防波堤に夜8時半頃来るとルーシーは順平に伝え、待つこと20分くらい経っただろうか、一隻の明かりを付けた船が向かってくる。 暗闇の中、明かりがヤケに眩しく感じる。 順平:「アレかな?皆荷物忘れるなよ」 荷物を持って待機する。
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