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ねぇ……
ボクとエイシュンは
どうしてあんなに人が溢れてる大都会
歌舞伎町って街の片隅で出逢えたのかな?
出逢う運命だったんだよね?
なんて言ったらエイシュンは笑うかな?
カラスみたいなホストの君と
野良猫のボク……
変な組み合わせだったよね?
お気に入りの南京錠は
エイシュンの手元に行ってしまったけど
君はボクの心の中にまで
思い出を詰め込んで鍵をかけてくれたんだよ?
ボクは君に出逢えた事が
最初で最後の大きな宝物になりました
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