気が付いたら朝!?夏休み初日なのに……。

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黒羽 「うぉぉぉぉぉぉ!! 落ち着けぇ!!黒羽ァ!!!!」 白菜 「煩い!!ちょっと黙ってくれない?あたしだってショックだったんだからね。」 黒羽 「うぁぁぁぁ!! 良く良く考えてみれば目撃者&超重要な証人を確保ぅ!!!!」 白菜 「わざわざアタシを気絶させて『アリバイ』を作って人を殺すなんて……。」 黒羽 「――ってそっちのショックかよ!!!! ちょっと期待しちゃったじゃないか!!あと今日は誕生日なんだぞ!! もっと楽しいことを用意しろよ神様!!!!」 色んなことで精神がスレスレな黒羽でした。 白菜 「はあ…仕方ないから署まで連行するわ。」 ???? 「居たぞ!!クロハネだ!!」 ???? 「白菜さんもいるぞ!!??」 ???? 「まさか共犯だったのか!?」 光の速度で展開していく疑惑を止める術は、二人にはなかった。 白菜 「ちょ…お前ら落ち着け!!!!」 警官A 「撃て!!やられる前に殺れ!!」 警官∀ 「お…おぅ!!」 バンバン!! 黒羽 「ちょwwwここ何処の戦場!?」 白菜 「やっぱ神様なんていないじゃない!!!!」
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