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黒羽
「うぉぉぉぉぉぉ!!
落ち着けぇ!!黒羽ァ!!!!」
白菜
「煩い!!ちょっと黙ってくれない?あたしだってショックだったんだからね。」
黒羽
「うぁぁぁぁ!!
良く良く考えてみれば目撃者&超重要な証人を確保ぅ!!!!」
白菜
「わざわざアタシを気絶させて『アリバイ』を作って人を殺すなんて……。」
黒羽
「――ってそっちのショックかよ!!!!
ちょっと期待しちゃったじゃないか!!あと今日は誕生日なんだぞ!!
もっと楽しいことを用意しろよ神様!!!!」
色んなことで精神がスレスレな黒羽でした。
白菜
「はあ…仕方ないから署まで連行するわ。」
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「居たぞ!!クロハネだ!!」
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「白菜さんもいるぞ!!??」
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「まさか共犯だったのか!?」
光の速度で展開していく疑惑を止める術は、二人にはなかった。
白菜
「ちょ…お前ら落ち着け!!!!」
警官A
「撃て!!やられる前に殺れ!!」
警官∀
「お…おぅ!!」
バンバン!!
黒羽
「ちょwwwここ何処の戦場!?」
白菜
「やっぱ神様なんていないじゃない!!!!」
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