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泊まる部屋の布団の中で
声を押し殺して
私は泣きました。
赤ちゃんごめんね
弱いママで。
嫌な気持ち
伝わっちゃって
赤ちゃんも嫌だよね。
ごめんね
ごめんね…
赤ちゃんに申し訳なくて
喜びの言葉だけを
かけてあげたいのに
私は謝ってばかり
情けない母親だなぁって
涙が止まりませんでした。
そのあと叔父、叔母さん達は
ひとしきり盛り上がると
代行を呼んで
帰っていきました。
全員が帰ると
旦那が部屋に来ました。
「これから母さんと
話をしよう。
辛い想いさせてごめん。
こんなに泣かせて。
ごめんな…」
私を抱きしめて
お腹の赤ちゃんにも
謝ってくれました。
大丈夫。
私には味方がいる。
私は旦那と一緒に
母のいる居間に
いきました。
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