捨て猫

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  牛乳を飲む勢いは止まらず、今までで1番飲んでると思う。 「急がなくて大丈夫だって」 彼はあたしが飲んでいるのをニコニコしながら見ていた。 「ゆうー来たぞー」 突然、玄関の方から知らない人の声が聞こえて、あたしはびっくりして飲むのをやめてしまった。  
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