捨て猫

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  温かい…あたし死んじゃったのかな。 「起きろよぉ…」 死んだと思った時、あの時と同じ声が聞こえた。 誰? なかなか開かない目を無理矢理開けようとする。 眩しい光。 そこに男の人がいるのがわかった。  
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