+O1+ 神の歌

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エルシア(M) 「私がイヴとアダムを殺してから数千年がたち、アザムと出会い」 アザム(M) 「俺が神になろうとエルシアと対立してからもう千年。イヴが遂に生まれ変わったのか?」 セイレーン 「(びっくりして)……ッ!だれ……!?」 アザム 「久しぶりだ。久しぶりだな、イヴ!」 セイレーン 「いやっ」 (セイレーンだが下、冷たく) イヴ 「さわらないで。汚らわしい」 アザム 「イヴ?」 イヴ 「貴方も変わらないわ、人をたくさん殺すもの」 セイレーン 「(笑顔で)そんな人にはね、」 イヴ 「(無表情)私が神になり、世界で貴方を苦しめなくちゃね」 セイレーン 「(笑顔で)フフフフフフ」 アザム 「イヴッ!嫌だ嫌だ嫌だ、イヴ――!」
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